DENON SC-E252
2011年 04月 21日
まずはDENONから引用。
「透明感あふれる音を余すところなく表現する、ヨーロピアンサウンドの系譜。」
スピーカーシステム
SC-E252
標準価格:60,000円(2台1組・税別)
■1995年7月
透明感あふれる音を余すところなく表現する、ヨーロピアンサウンドの系譜。
■ 精密加工技術が生んだCDウーハー搭載。
忠実な音の再生を実現するために、数ミクロン単位の正確さで成形する成形型振動板を採用したCD(Casted Diaphragm)ウーハーを搭載。また、コーンとエッジの接続には、接着剤を用いない特殊溢着法を新開発。歪みを低減する無反射ダストキャップの採用とともに、より正確でスムーズな音の再生を実現しています。
■ 新開発LMドームツイーターを搭載。
綴密で透明感にあふれた再生音を得るためにLM(Laminated Metal)ドームツイーターを新開発。特性の異なる素材を複合し、独自の技術で熱プレス成形した5層構造の振動板は、索早い応答が得られる超軽量素材です。
この技術によりソフトドームの持つしなやかさとハードドームの持つ織密さを両立。さらに定指向性フロントプレートにより、音像定位と音場感を向上させています。
■ ピュアな音作りのために。
スピーカーユニットのバッフル面の凹凸を減らすためにフラッシュサーフェース化を実施。また、上級モデルと同等の高音質コンデンサーやOFCケーブル、チョークコイル、金メッキ真鐵削り出しネジ式ターミナルの採用などにより高品位で心地よい音楽の再生を実現しました。
● SC-E252は、外部への磁気漏れのない防磁形となっています。お手持ちのテレビや映像ディスプレイの近くに設置しても心配がありません。
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SC-E252の主な仕様
形式:2ウェイ・2スピーカーバスレフ形
スピーカー構成:14.5cmコーン形ウーハー×1、2.5cmドームツイーター×1
入力インピーダンス:6Ω
最大入力:100W(EIAJ)
再生周波数:35Hz~45kHz
平均音圧レベル:88dB(1m、1W)
寸法:W202×H344×D255mm
重量:5.8kg(1台)
引用元
ネットに大きなダメージは無し。
ツイーターのコーンがへこんでいるが、ウーファーエッジなどにダメージはなし。
箱の外観にも大きく目立つ傷は無い。
個人的にDENONのスピーカーターミナルの作り方は好き。
ONKYOの物に比べて使いやすい。
これは、例によってまたもやオクで(σ゚д゚)σゲッツ!!です。
ホントはSC-E727のほうを狙っていたのですが、外観のダメージにもかかわらず
値段が上がっていったので断念し、次点候補だったこちらを(σ゚д゚)σゲッツ!!
見た目はすっきりしていていいですなぁ。何となく高級感もある。
音の方もさっそく聴いてみました。
うん!低音ガッツリ!ONKYOのD-200Ⅱをしばらく使っていたのでそれとの
比較になりますが、低音ガッツリです。高音はD-200Ⅱの方が出てますね。
ただ、D-200Ⅱの方の高音はソースにもよるんだと思いますが、少しサ行等が
耳に刺さる感じがして気に入らなかったので個人的にはSC-E252の方の高音
くらいがちょうどいいです。
透明感は圧倒的にD-200Ⅱが勝っています。SC-E252は若干こもりがちかなぁ。
好みの音はSC-E252が出してくれるので暫くはこれをメインに使います。
※現在、サブシステムで頑張ってます。YAMAHAのAX-490という1996年頃の
低音出ないアンプとVictorのXL-Z311(こいつも高音多可で低音少なめ)との組み合わせは意外といいです。