ONKYO A-921M
2011年 04月 14日
まずはONKYOから引用と言いたいがONKYOにはもう情報は出てないので
説明書より引用。
特長
■さまざまな組み合わせが可能な単品設計
■高音質電解コンデンサー
■完全ディスクリート構成
■ソースダイレクトスイッチ(Direce/Tone)
■剛性と制振性を両立したシャーシー構造
■左右独立ヒートシンク
■バナナプラグ対応大型スピーカーターミナル
■2バンドトーンコントロール
■プロセッサースイッチおよび入出力
■MDの操作も可能なシステムリモコン付属
スペック
<定格>
定格出力 35W+35W (4Ω)
27W+27W (8Ω)
実用最大出力 70W+70W (JEITA・4Ω)
全高調波ひずみ率 0.08% (20Hz~20kHz、8Ω、定格出力時)
SN比 100dB(CD他)
周波数特性 5Hz~100kHz/+0、-3dB (CD)
Phono最大許容入力 130mV (MM、1kHz、0.2%)
トーンコントロール BASS :100Hz・±10dB
TREBLE :10kHz・±10dB
入力ソース Phono、CD、Tuner、Line、Tape、MD
消費電力 90W (電気用品取締法)
寸法 275W×98.5H×336Dmm
質量 6.2kg
入力 6(Phono、CD、Tuner、Line、Tape、MD)
プロセッサー入力
出力 プロセッサー出力
スピーカー出力 2 (A/B/A+B)
A-922Mの廉価版?になるのかな。
メーカー希望小売価格は4万円だったからA-922Mより1万5千円安い。
A-922Mとの違いは出力以外にもスーパーバスの調節機能が無くなってたり
録音ソース変更などが出来なくなっている。
また、ソースダイレクトツマミも機能的に縮小されていてプロセッサー出力を
使う場合はプロセッサーボタンを押すように変更されている。
↑天板
↑裏側
サブウーファー出力とLINE2の入力が無くなっている。
MDとTAPEの入出力場所が入れ替えになっている。
電源コンセントは2つに減っている。
リモコンはA-922Mと共通のRC-319S。
ネットでの情報の無さといい、ヤフオクでの出品も殆ど見かけないので
恐らく出回っている個体数が少ないと思う。
音の方はA-922Mの廉価版なのでほぼ似たようなもの。
安く見かけたら入手しても悪くは無い。
※トランジスタ交換待ち